2013年3月8日金曜日

【NEW MINI ALBUM】ザ・ポップミュージック

今回のイベント、ひそかにレコ発だったりします。3月23日(土)、初のミニアルバムを発売!



ザ・ポップミュージック / Sir Oriental Orchestra
4曲入り¥300(tax in)
[収録曲]
1.オープニング
2.IN THE SUMMERMOOD
3.日照り雨の街角で
4.ウェンディー


ザ・ポップミュージックです。なかなか強気なタイトルです。
勢いそのまま、スーパーリーダー高橋くんが強気なセルフライナーノーツを書いてくれましたのでチェケ!

1.オープニング

スタジオにMTRを持ち込んで、内臓のコンデンサマイク2本のみで録ったいわゆるイントロダクション。「中学、高校でよく鳴ってる吹奏楽部のチューニングのような雰囲気」をテーマに録ってみました。ロンバケライクなリバーブ感とスティックカウントが始まりを予感させてワクワクする。

2.IN THE SUMMERMOOD

夏を思い、夏に作り始め、晩秋に出来上がった曲(タイミングは大事という話)。作詞曲共に僕が担当しました。
スタンダードな8ビートに味付けする為にハネたベースラインを入れたり、ビーチボーイズを参考にした安部の音作りやコーラスなど、シンプルな曲だけ色々な仕掛けをすることができた。特筆すべきは平山、渾身のギターソロ。いなたさが全面に出ててグッド。

3.日照り雨の街角で

ハイファイなコード進行を軸に僕が作曲、安部が作詞を担当したサーオリ流シティポップ。
安部のエレピ・オルガン、オサムのタイトなドラミングも去ることながら、ツボを抑えた飯野のワウギターが光る。
「天気雨」をテーマに作り始めたこの曲。モヤがかったようなミックス処理もイイネ!

4.ウェンディー


アルバムのラストを飾る、安部作詞作曲のセンチメンタルナンバー。季節的には冬の終わりの雨上がりがイメージだそうな。
タイトなリズム隊のイメージはティンパンアレーを意識。コード進行の複雑さや転調を含んだ構成の中で立った歌のメロディラインが○。
情緒的な歌詞もそうだが、平山・安部によるサビでの掛け合いもハマっていて最後にふさわしい素敵な仕上がり。

お粗末な文章でしたけれど、これを見て少しでも期待を持ってくれた嬉しいです。
ではでは!

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